日の出工芸株式会社

日の出工芸株式会社

「デザインパネルは店舗や商業施設用ですか?」と、ご質問をいただくことがあります。もちろん商空間に限らず住宅にデザインパネルを取り入れていただくこともできます。

『そうはいっても本当に住宅に設置しても大丈夫なんだろうか?』、『何か注意点はあるのだろうか?』、『汚れたらどうしたらいいのか?』など、疑問に思う方もいらっしゃると思います。

今回は住宅にデザインパネルを取り入れる際の疑問にお答えします。

デザインパネルに向いている場所・不向きな場所

個人住宅のDimpleShadeとRANMA
左:DimpleShade、右:RANMA(個人住宅の納入事例)

住宅のデザインパネルはお客様の理想を具現化する重要な要素です。デザインパネルは壁や天井に取り付けられ、部屋全体の雰囲気を決定する役割を果たします。

日の出工芸のデザインパネルは3種類あります。

まずは内装用デザインパネルDimple Shade(ディンプルシェード)RANMA(ランマ)の2つをご紹介します。基材である無機質系人造木材は石膏のような素材感を持ち、木材よりも優れた加工性を備えた不燃材です。

施工に向かない場所

・屋外、屋内であっても外部に面する場所
・キッチンや浴室、トイレなど、水濡れの恐れがある場所

注意点

・欠けやすいため運搬時や設置個所に注意が必要

おすすめの設置箇所

書斎、寝室などプライベート空間、アートパネルなど

続けて3つ目のデザインパネルFRAME LINE(フレームライン)をご紹介します。

FRAME LINE住宅事例
FRAME LINE 室内共有部の納入事例

FRAME LINEはアルミアートパネルを基材としています。(不燃・非不燃の選択が可能)

アルミアートパネルは芯材になる樹脂を薄いアルミ板で挟んだ素材です。薄く、軽く、とても耐候性が高いため街中の屋外看板、案内看板などにも使用されています。
そのため屋内・屋外に関わらず設置できます。

おすすめの設置箇所

フィックス窓、間仕切、天井装飾など

デザインパネルの仕上げとお手入れ方法

DimpleShade、RANMA、FRAME LINE塗装済みサンプル
左:DimpleShade、中央:RANMA、右:FRAME LINE

仕上げについて

デザインパネルは素地のままではなく、塗装など必ず仕上げを施してから使っていただきます。

現場での塗装も可能ですが、日の出工芸では塗装仕上げまで対応いたします。弊社で仕上げを行う場合、基本はウレタン塗装で仕上げを行います。
特殊塗装や形状によりダイノックシートでの仕上げも可能です。詳しくはご相談ください。

例えば、自然を感じさせるナチュラルな雰囲気を好む方にはアースカラー、モダンで洗練された空間を求める方には、黒、白、グレーの色味に近いニュートラルカラーで塗装するのはいかがでしょうか?

透かし彫りパネルであれば自然光を活かした設置もおすすめです。

お手入れ方法

やわらかいタオルや布で乾拭きしてください。
もし、汚れが気になる場合は固く絞ったタオルや布で拭いてください。

汚れが付着した時はすみやかに拭き取り、洗剤やアルコールの使用は避けてください。

まとめ

DimpleShade 麻の葉 青海波01 使用イメージ

住宅にデザインパネルを取り入れる時は、お客様の好みやライフスタイルに合ったパネルを選ぶことで居住空間をより魅力的なものにできます。

デザインパネルを通じて家づくりのプロセスをより楽しいものにしませんか?

製品について何か気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

※弊社では施工は行っておりません。施工のご依頼は施工業者・ハウスメーカー等へお問い合わせください。

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