JOURNAL【アゴ造作】天井デザインに不燃モールディングSNAKEが選ばれる理由

不燃モールディングSNAKE(スネイク)をご存じでしょうか?
SNAKEは曲面表現を得意とし、現場にあわせたサイズ・形状で製作する特注品のため、既製品では実現できない空間を表現することができます。
また、不燃材を使用しているので内装制限のある箇所でも安心してお使いいただけます。
今回は最近需要が高まっているモールディングSNAKEの魅力をご紹介します。
アゴ造作・3Dコーナー部・廻り縁すべてをSNAKEで製作

不燃モールディングのSNAKEは無機質系人造木材(不燃材)を基材としています。
無機質系人造木材は最大1000×3000(㎜)の板材で厚みは12~50tです。SNAKEは積層することにより、現場の形状や大きさにあわせて製作が可能です。
廻り縁や3Dコーナー部材としてだけではなく、間接照明を隠すアゴ造作のご依頼も多くいただいております。
照明器具を隠すアゴ造作には、不燃材料であるSNAKEが最適です。光の広がりなどコントロールするための立ち上がりも、現場の寸法に合わせ製作します。
天井デザインにおいてSNAKEは重要なパーツです。
とはいえ、SNAKEは陰の立役者のため施工写真では取り付け箇所がわかりづらく、なかなかお客様にイメージを伝えにくい製品でもあります。
そこで、営業担当者の発案によりSNAKEのスケールモデルを製作しました。

R型の折り上げ天井に使用するパーツはどんなものか、モールディングとデザインパネルの組み合わせとは?スケールモデルの仕様図、画像を参考に詳しくご説明していきます。
R型折り上げ天井を実現するSNAKE


天井の高さや奥行き、開放感を演出する折り上げ天井。さらに曲線で表現することで空間に柔らかさや高級感を持たせることができます。
折り上げ天井を角のない美しい曲面にするには、石膏ボードや板金では限界があるため木材が使われることがあります。
しかし、内装制限のある箇所では不燃材が求められます。そんな場面でもHINODEであれば不燃材で自由な3D曲面を実現します。
天井と壁面をシームレスに繋げるSNAKE+Dimple Shade



SNAKEはデザインパネルのDimple Shade(ディンプルシェード)との組み合わせがおススメです。
Dimple ShadeはSNAKEと同じ不燃材料を基材としています。そのため天井と壁面をシームレスに埋めることができ、空間にまとまりが生まれます。
天井と壁面の意匠がHINODE一社で完結するため、デザイナー様の手間を省くことができます。
壁面のデザインは緩やかな起伏のオカシリーズが最適です。
東京ショールームにお越しください
廻り縁、3Dコーナー部材、アゴ造作と、重要なパーツとして採用される天井デザインの陰の立役者。不燃モールディングSNAKEがどんな製品かイメージはつきましたか?
今回お見せしたスケールモデルは東京ショールームでご覧いただけます。SNAKEの緻密な造形技術と質感をぜひご確認ください。
ショールームでは製品の組み合わせや詳細な製作方法についてもご相談を承ります。
ぜひ一度、東京ショールームにお越しください。
HINODE東京ショールーム
住所:東京都港区虎ノ門3-7-11 神谷町アネックス2号館9階
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 4a出口から徒歩3分 MAP
営業日:平日9時~17時(土日祝定休)
時間外をご希望の際はお問い合わせください。
TEL.0120-522-671 / info@hinode-gr.jp
来場には事前のご予約をお願いいたします。下記よりお申込みいただけます。
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