【展示会ダイジェスト】建築・建材展2022に出展しました
3月1日~4日の4日間、東京ビッグサイトで開催された
「建築・建材展2022」へ出展いたしました。
会場および弊社ブースへお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。
■美しい空間を創るすべての商品ラインナップを展示
今回のブースでは、新製品の吸音パネル『CALM PANEL』や
3Dプリンターで製作した立体造形をお披露目しました。
本メルマガでは、一部の展示品について、
ブースの様子やご来場者様からいただいたお声をダイジェストでご紹介します。
▼【新製品】CALM PANEL(カームパネル)をお披露目!
"吸音性とデザイン性を兼ね揃えたパネル"として
今回の展示会が初のお披露目となった『CALM PANEL』。
ご来場者様からは「アートパネルのように飾れて、しかも機能的なのは嬉しい!」
というご感想をいただきました。
吸音パネルといえばファブリック製品が主流ですが、
弊社では「Dimple Shade」や「RANMA」でも使われる
無機質系人造木材という不燃材を用いているため、
軽量で薄型なのに重厚感・高級感を演出します。
またオリジナルデザインにも対応可能です。
詳しくは商品詳細ページもご覧ください
▼【導入しました】3Dプリンターで製作した立体造形
この度、弊社は2種類の3Dプリンターを導入しました。
ひとつは人の身長ほどの大きさでも製作できるもの、
もうひとつは、フルカラーで精巧な表現が可能なものです。
今回は2種のプリンターを使い分け、このようなサンプルをご用意しました。
【最大1800㎜対応の大型造形】
【高発色フルカラー造形】
従来のNC加工だけではどうしても表現できなかった意匠も
3Dプリンターを活用することで幅広い形状に対応可能となりました。
同時に3Dスキャナーやモデリングソフトも導入しましたので
将来的にはデータ作成からお任せいただける予定です。
ただいま準備中となりますので、
今後メルマガ等で改めてご紹介させていただきます。
▼【利便性が高いと好評!】組立造形 PARTSKUL
曲面造形をパーツで作り、現場にお届けする機能性建材「PARTSKUL」
天井面に取り付けたような内Rの表現や、波打った造形でも
現場での組立が簡単になります。
上記画像の半円状の造形は、PARTSKULを納めた事例の中でも注目度の高い
「章月グランドホテル」様の仕様を再現して展示いたしました。
>>章月グランドホテル様の事例はこちら
来場者様からは、「職人の手間が省けるのは嬉しい」
というご感想をいただいております。
▼気になるデザインパネルをその場で仮置きできるAR
岡山理科大学様とタッグを組み、
弊社「Dimple Shade」の設置イメージをスマートフォン、タブレットを用いて
どこでも確認できるARアプリを開発しています。
今回の展示会では来場者様に実際に体験いただきましたが、
現在開発中のサービスとなりますので、続報にご期待ください。
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また2日目には『HINODEものづくり放送』を会場から生配信でお送りしました!
お馴染みのパーソナリティ・野村と屋代が
今回の出展品についてひとつずつ、じっくりと解説する内容でした。
おかげさまで、たくさんの方にご視聴いただきました。
ご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。
なお配信アーカイブは弊社YouTubeチャンネルに上がっておりますので
お見逃しの方はぜひチェックしてみてください。
>>youtubeチャンネルはこちら
このようなご時世の中、
弊社ブースにお立ち寄りいただいたご来場者様に
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
今回ご来場が難しかったお客様も、
ご興味をお持ちいただけましたら、どうぞお気軽にお声がけください。
オンラインでの商談をはじめ、柔軟に対応させていただきます。