弊社の技術を支える匠紹介

今年最後の更新となる今回は、
弊社の技術力を支える2名の"匠"をご紹介いたします。

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■今までにないものをカタチにする使命と喜びを感じて
(製造チーム統括 北村)

まずご紹介するのは、弊社製品の製造・設計の要を担うチーム統括の北村です。

もともと手先が不器用だという北村。
ものづくりが好きだということに気づいたのは、弊社に入社してからだったと言います。

北村)「当時弊社で働いていたデザイナーの勧めで入社したのですが、
実はものづくりは苦手で。
しかし、ここでさまざまな製品や案件に関わっていくうちに、
ものづくりが好きなんだということに気づきました」

今では自分が思い描いたものや方法が、
そのまま実現できたときにやりがいを感じるようになったそうです。
新ブランド「PARTSKUL(パーツクル)」を生み出すなど
「ゼロから何かを生み出すこと」を得意としています。

その根底には、かつて担当した案件での成功体験があるといいます。

北村)「東京オフィスが設立して間もない頃に、
とある設計会社様からご依頼いただいた案件が、
ほぼ何も決まっていないゼロからのスタートだったんです。

いつもなら素材やデザイン、色など、ある程度の仕様は決まっているのですが、
それがまったくない。
ご依頼主である設計会社様と打ち合わせを重ねながら、
本当にゼロの状態から一緒に作らせていただいた案件
でした。
大変でしたが、その案件がデザイナー様の受賞に繋がったことを聞き
貢献できたことがとても嬉しかったのを覚えています。
それが今の仕事のベースになっていると思いますね」

チームという単位ではなく、会社全体としてどうすればより良い方向に進んでいけるのか、
という目線でものづくりにあたる北村の将来の目標は
「釧路発のGNT(グローバルニッチトップ)企業になること」。

そのために現在は、社内にCADセンターを作って3DCADオペレーターを育てていくなど、
後輩育成にも力を入れています。

最後に、自らの仕事についてこのように語りました。

北村)「皆さんの想いを具現化することが私たちの役割であり使命だと思っています。
ぜひ皆様には、その想いをどんどんぶつけていただきたいと思います」


■失敗体験から生まれた品質へのこだわり
(Dimple Shade担当 鎌田)

続いては、弊社の主力ブランドである「Dimple Shade(ディンプルシェード)」全般を
担当している鎌田をご紹介します。

釣りやドライブが好きという鎌田は、入社14年を迎えるベテラン社員の一人です。
限られた納期の中でお客様の想像を超える品質を提供する鎌田の姿勢は、
ある失敗体験が大きく影響しているのだといいます。

鎌田)「入社して2〜3年目くらいに、巨大な鉄骨の看板の塗装に失敗したことがあって。
出荷当日に『これじゃ出せない』となったときに、
当時の上司が『俺がトラックで納品しにいくから、ひと晩かけて塗り直せ』
って言ってくれたんです。

『なんで失敗したんだろう』『どうすればよかったんだろう』と自問自答しながら、
一晩必死になって塗り直しました。
塗装は一人でできるんですけど、他の社員も残ってくれて。
でも人に迷惑をかけたくなくて、一人で運ぼうとしたらぎっくり腰になったり。
最終的には周りに助けられて、無事に納品することができました」

こうした失敗体験や、志の高い仲間たちと働く喜びなど
様々な経験を積み重ねた鎌田は、品質には並々ならぬこだわりを持っています。
Dimple Shadeを統括する立場として、
ともすると見落としがちな細かな部分までしっかりとチェックし、
お客様に最高のものをお届けするよう気を配っています。

鎌田)「塗装までには、加工してバリ取りをして、
シーラーを塗って、パテ・研磨してという5つの過程を経ます。
つまり、この中のどこかに万一アラがあると、塗装するときにわかるんです。
最終確認者として、見落としがちな部分も含めて全部チェックして、
自分で直すというのが私の仕事
だと思っています」

常に頭を使いながら、業務の改善にも力を入れている鎌田は、
「いつか後進に脅かされたい」という思いをもっているといいます。

鎌田)「自分のライバルを育てたいですね。そういうのが夢でもあるかな、なんてね」


北村も鎌田も、弊社の技術力を支える弊社の要として働いています。
今後も彼らを始めとした技術者集団が、皆様の想いをカタチにし続けます。

なにか表現などでお困りの際には、ぜひ一度ご連絡ください。