薄くて軽い!自由度の高い軽量な建築資材装飾 | メルマガ Vol.026

190408H450-min.jpg

弊社の主力商品のひとつである「RANMA」は、日本の建築様式である欄間が持つ採光・通風・装飾の要素を持ち、
高い加工性と不燃材料を生かした内装用デザインパネルです。

近年無機質系人造木材板 (不燃材)の代わりに軽量な建築資材を使って空間装飾させていただく事例が増えてきております。
軽量な建築資材は独自の特徴を持っており、無機質系人造木材では表現できなかった空間装飾が可能です。

今回は軽量な建築資材の特徴と表現上のメリット・デメリット、加工方法などについてご紹介します。

量な建築資材とは?


軽量な建築資材は主に看板に用いられる素材で、2枚のアルミ板の間にポリエチレン芯材を挟んだものです。
以下のような板厚とサイズがあり、不燃対応しているものもあります。

size-min.jpg
弊社は看板業としてスタートしたため、素材としての取扱はありましたが、他の素材に使用することはありませんでした。
しかしお客様のニーズにより、「軽さ」「強度」「自由なデザイン性」の3つを併せ持つ素材が必要になり、
看板資材として使用していた軽量な建築資材に着目。

加工テストをしたところ、すべての条件をクリアした美しいパネルが完成したことで、
RANMAの素材として使用するようになりました。

軽量な建築資材の特徴と使用時のメリット・デメリット


<軽量な建築資材の特徴>

・軽量
・薄い
・抜き加工の自由度が高い


<軽量な建築資材のメリット>
・軽量なので天井装飾に使える
・不燃素材しか使えない場所でも利用可能
・繊細なデザインにも対応可能


<軽量な建築資材のデメリット>
・大判のデザインパネルの場合はたわむ恐れがあるため、たわみが出ないようなデザインを検討する必要がある
・アルミ板の間にポリエチレンを挟んだ素材のため、塗装をした場合、表面と小口の質感が異なる


▼塗装した軽量な建築資材の小口の見え方
koguchi.jpg

軽量な建築資材を使った2つの加工方法


弊社ではテーパーとストレートのいずれかで加工することができます。
※テーパー加工およびストレート加工の詳細については2月のメルマガをご参照ください。

1.テーパー加工
軽量な建築資材におけるテーパー加工の特徴にはこのようなものがあります。

・角度の異なる刃物を使用することで、幅広い表現に対応できる
・表と裏の印象が異なる
・入り隅がピン角になる


角度がつくほど裏の見え方が太くなりますが、表の線は細く表現できます。

<加工事例>
aruporiRANMA2-min.jpg
2.ストレート加工
太さが一律の刃物を使うため、表裏どちらも同じ見え方にできるストレート加工。
特徴としては以下が挙げられます。

・表裏どちらも同じ見え方にできる
・入り隅の角が丸くなる


表裏どちらからも見られるシチュエーションにおすすめです。

<加工事例>
aruporiRANMA-min.jpg

軽量な建築資材を使った施工事例


軽量な建築資材の軽さを生かし、天井にアイヌ文様や幾何学文様など4種類の格子パネルを設置した
「綾ニセコ」様の事例をご紹介します。

AYA1-min.jpg

AYA2-min.jpg

AYA3-min.jpg
以下ではこちらの事例に関するより詳しい情報をご確認いただけます。
ぜひ一度御覧ください。
「綾ニセコ」様 納入事例

軽量な建築資材は塗装も可能


看板資材として使用した際はインクジェットシートを使って色を表現していましたが、
RANMAでは塗装することで美しく仕上げています。
人気があるのは黒皮風塗装・白・金属調塗装の3種類です。

popularcolor-min.jpg

さらに次回のメルマガでは、軽量な建築資材を使った事例をご紹介します。
他にもさまざまなカラーがありますので、ぜひ一度ご相談ください。

190409_toiawase.png

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

弊社はNCルータによる3D加工を得意としており、他社で製作が困難と言われるようなものでも形に致します。
また、今回ご紹介したRANMAだけでなく、LEDサインなども一括でお受けできるため、お客様が実現したい
空間づくりのお手伝いをトータルサポートすることも可能です。

なにか表現などでお困りの際には一度お声がけいただけますと幸いです。

また以下では他の納入物件事例も紹介しております。ご検討の際はぜひ、こちらも御覧ください。

190409_jirei.png