3D加工の製作事例紹介、さまざまなデザイン表現に対応 Vol.013

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今回は、屋外での植栽に対応したサイン事例とNC加工機による3D加工を駆使したデザインパネルの製作事例をご紹介いたします。

1.屋外での植栽に対応した大型レリーフサイン製作

2.円形にデザインされた世界の国旗を3D加工にて製作

3.彫りこみの深さを変えることで繊細な表現を実現したデザインパネル

屋外での植栽に対応した大型レリーフサイン製作

植栽を行うことが出来る屋外店舗ロゴサインのご相談を受け対応させていただきました。

当初は金物での製作を検討されていたようですがコストが見合わず、代替案が無いか探していたようです。

サインの強度や厚みが欲しいとのご要望を受け、弊社では50mmの硬質ウレタン素材を40mm彫りこみでの製作をご提案。

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サイン正面部分をきれいに仕上げるため3tのABS樹脂を黒塗装(半艶)にて装飾を行いました。

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クライアント様のご要望に沿ったご提案となり高い評価をいただきました。

硬質ウレタンはその軽さや加工性の高さなどの利点があり、屋外における大型のレリーフなどの製作に向く素材です。

ピン角などの表現は苦手なものの、金物や樹脂に比べ加工の融通が利きコスト面も抑えることができます。

円形にデザインされた世界の国旗を3D加工にて製作

某テーマパーク直結の駅壁面へ設置する装飾用のオブジェ製作のご相談を受け対応させていただきました。

国旗イメージ

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円の大きさが7種、色ごとにパーツとして分かれたデザインの装飾オブジェです。

それぞれの線幅に合わせてセラミック系人造木材板(不燃材料)をかまぼこ形状にて3D加工を施しています。

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彫りこみの深さを変えることで繊細な表現を実現したデザインパネル

ホテルの踊り場やホールなどに使用する、凸凹の陰影を表現したデザインパネルの製作をご依頼いただきました。

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実際の陰影の見え方をご確認いただくために1mm、2mm、3mm、3.5mm、5mmの深さに彫ったサンプルを製作。

今回は下部から上部へ向けて彫りの深さが浅くなる表現を採用、サンプルをご確認いただいたことでよりスムーズに意思決定ができたようです。

サンプル図面

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また今回のようにデザインパネルが高さ2300mm横幅1200mmと大判の寸法の場合

セラミック系人造木材板(不燃材料)の基盤一枚では寸法が足りないため、

パネルのジョイント部分の模様に合わせてカットすることで目地を目立たせない(メジレス仕様)デザインの調整を行っています。

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。


弊社ではNCルーターによる3D加工を得意としています、他社で製作が困難と言われるようなものでも形に致します。

定期的に製作事例の紹介を行わせていただきますので、なにか表現などでお困りの際には一度お声がけいただけますと幸いです。